2017年7月6日木曜日

「牧場物語2」日本でも配信です!!



今年の2月ごろ、海外での配信が決まったニュースが入ってきていつか日本でも…と思っていたら、しれっと配信開始してました!
価格は1,028円。1,028円で遊べる…!

YOUTUBEを見てたら、おススメの動画を載せているところに懐かしいスタート画面がWiiUゲームパッドに表示されている絵と「牧場物語2 プレイ映像」のタイトルが。
え?と思ってのぞいてみたら、なんと知らないうちに配信されているじゃありませんか!
もう、嬉しくてうれしくて!
64というハードで出されたせいか、マイナーなゲームになっちゃってますが、私はこの牧場物語2が大好きで!
牧場物語というタイトルなのでもちろん牧場を経営するゲームなんですけど、住人達と交流するのが楽しいんですよね。
毎日話しかけたり、プレゼントをあげたりしてるとだんだん仲良くなっていく感じがいいです。
最初はお客さんって感じの対応だけど、だんだん仲良くなっていくたびに受け入れていってもらえてる、そんなセリフのセンスが素敵でした。
牧場経営だけだと、単調になりがちなんですが、住人達との交流や時々開かれるお祭りなんかに参加してると楽しいですね。
ほのぼのしていて、それでいてどこか田舎の物悲しさが感じられて。
しんみり温かい世界観が、本当に練り込まれていて素敵です。

子供の頃、親がでかけていないときに延々と遊んでました。
昼飯時になっても、まあいいかって延々とプレイ。ゲームの中ではケーキ食べたりしてたけど(笑)
ジャガイモの収穫時期がわからなくて、花が咲いたまま夏を迎えて枯らしちゃったなぁ。
植物って、花が咲いてそれが散ってから実がなるイメージがあったのでジャガイモの事知らなくて花が咲いた後まだ何かあると思ってたんですよね(笑)
あのころは(今もですが)知らないことが多かった…

1999年発売のゲームなんで、できることは今の牧場物語シリーズと比べたらホント少ないし、時間経過も結構速い。
でも、その限られた時間の中で、日々の生活のための農業畜産をこなしつつ、街の人との交流をしていくために時間を作る…それが楽しくて楽しくて。
日常に追われつつも、住人たちとの交流で心が温まるというか癒されるというか、そういうホッとする時間とのメリハリがいいなと思います。
イベントもいろいろ凝ってるんですよね。
めっちゃやり倒したつもりだったのですが、ネットで検索したら出てくる出てくる知らないイベント。
嫁さんが実家に帰っちゃうイベントとか、わざと無視し続けないと出てこないからやったことなかった(笑)

今のゲームに比べたら、行動パターンも数えるほどしかなく、街も狭いし外の世界を感じさせても外には行けない。そんなゲームですが、遊んでいるとキャラクターたちがその世界の中ですごく生き生きしてるのを感じます。
できることが少なかったからこそ、表現できたゲームなんじゃないかなぁと思います。
イベント事があると強制参加なんてゲームもありますが、参加しないで牧場の仕事してても別にいい。
そういう、自由さもいいですね。
実際の田舎だと参加しないとあれな時もあるけど、ゲームなんでそういうことはないし。
田舎暮らしではあるけれど、みんなある程度距離感を保っていてくれている。
そういうのが心地いいのかもしれません。
相手を尊重している。それぞれの生活に過剰に干渉はしてこない。ゲームのキャラにそういうこと言うのもあれなんですが。
過剰に干渉してこないところが、自由さを感じさせてくれます。

WiiUでもいいんですが、ぜひSwitch版も…!
WiiUだとつなげるものがいろいろあって面倒なところもあるんですよね。
その点Switchは本体だけでOK。ホントこのハード、楽です。
ま、とりあえずWiiUで遊びまーす!!
この機会に、当時64持ってなくてやらなかった方も、もちろん興味がある方もぜひぜひ遊んでください!

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