ゲーム好き寄りです。
私はもともとゲーム好きでした。
家にはスーパーファミコンがあり、自然とそれで遊ぶようになっていました。
好きだったのは、ストリートファイターとか侍スピリッツとか手軽にすぐに終わらせられるタイプ。
ただ、下手だったので兄弟には勝てずに悔しい思いをしていたのを思い出します。
もちろん、テレビアニメも見ていました。
好きだったのは爆走兄弟レッツ&ゴー!!とかベイブレードとかホビーアニメ。
あとはみなが見ていたワンピースとかドラえもんとかポケモンとか…普通には見てました。
でも、どちらかというとゲームで遊ぶ方が好きでした。だからこそホビーアニメも好きだった。
共通点は遊べること。
ゲームは遊ぶものですね。操作して課題をクリアしていって。
その中に物語があったりする。
で、ホビーアニメも同じ。
見ている分には遊んでないけど、アニメの中と同じものを使って現実で遊べるんですよ。
もちろん、アニメの中でやってる必殺技とかできないけど(笑)
遊べるっていうのは、どこか現実とつながってる部分がある。
そういうところが好きでした。
だから、ネットでイラストを描いて公開するのももっぱら好きなゲームのイラスト。
アニメも好きなキャラとかはいたけどそれほどじゃないって感じでした。
学校で描きあいをしたりはしたけれど。
最近他のジャンルに来てみて。
で、最近は聖闘士星矢にハマってて、はじめて本格的(?)に漫画ジャンルにきて、なんかゲームの時とは違うぞ…?というのを感じてたりします。
何が違うのだろうかと考えてももやもやしてわからないのだけれど、何かが違う。
ここでは、アニメとひっくるめてアニメファンと言ってしまいますが、なんかこう、みんなそれぞれバラバラみたいな感じ。
自分の好きにやって、同じ解釈の人と集まって…多分そもそも母数が違うからかもしれないのですが、そういう風に見える。
Twitterでゲームファンとアニメファンの出す情報っていうのも違う。
ゲームファンもアニメファンも好きなキャラの事呟いてたりするけど、ゲームだとやっぱり攻略するところとか今ここまで進んだ!とかそういうことが多かったりする。
やっぱりこう、ゲームはどちらかといえば能動的に動かないと進まないものだし、漫画アニメは自分の意志や好みとは関係なく進んでいくものだし、違いがあるのではないかと思う。
ゲームも製作者に導かれてるんだよと言えばそうなのだが、操作しないと進まないのと読み進めるのをやめてしまうのとでは何となく私の中では別物だ。
漫画アニメは読み進めるのをやめても、連載は進む。
でもゲームは、自分の持ってるゲームにおいてはその時間から一向に進まないものだった。
(今は放置しておいてもレベルがあがったりするものもありますね)
ゲームの場合は同じものをやっていても、自分と他人のプレイは違う。
マンガアニメは同じものを読んでいるのだから、一緒…という気持ちになる。
けれどゲームと同じく、読む人によって解釈は変わってしまうものなのだ。
大人になった時に読み返してみて、子供の時にわからなかったことがわかるっていうのは、子供の目線か、大人の目線かの違いもあると思う。
でも、他者の理解が違うことを意識することが少ない気がする。
というより、違いがあることはよくないと思う感じである。
美術の授業で、絵画を鑑賞してみなと同じ答えを探してしまうあの感覚のようなもの。
そんな気がします。
なんだか話がそれてしまったような…
とにかく、下地がかわれば解釈だって変わっていくもの。
違和感はそこに感じているんだろうな、と思います。
しかし、そろそろこちらに染まってきたかも…
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