Twitterを眺めていたら、絵を描くモチベーションについてタイプ別に描いたイラストが流れてきた。
しかし、どれを見てもなんだかピンとこない。
なので、自分で考えてみることにした。
さて、考えるには手がかりがいる。自分がどんな時に絵を描いていただろうか。
しかし今まで何となく描いていたような気がするので、考えても思いつかなない。
なにせ、多分子供のころのらくがきの延長線上に延々と描き続けていたから。
でも、らくがきでもわっと描きたいときもあるし、特に書く気もおきない時もある。
ちょうど今は特に書く気もない時だったせいだろうか。
(だから、モチベーションについて気になったのかもしれない)
書く気になった時のことを何となく思い出す。
それは、ハマった漫画があった時。
ゲームで楽しんだとき。
それも、ただ楽しむだけでなく、その漫画やゲームについて考える時があった時。
どうしてそうなるのか、どうしてそんな行動をしたのか。
そんなことが気になった時。
もう一つは、誰かの創作でその考えはなかったとか、何か発見があった時。
刺激を受けて絵が描きたくなる。
あと一つ、何か作りたくなったとき。思いついたものを形にしたいとき。
そんな時だった気がする。
つまり、私は外から刺激を受けて何か書きたくなるタイプだったのだ。
絵を描くこと、創作することってなんだか内から湧き上がるものを形にするとかなんとかそんなイメージだった。
だから、内から湧き上がるもの、何か表現したいものがないということは絵を描くことが好きじゃないんじゃないかとかそんなことを考えてしまっていた。
でも、別にそうじゃないのだ、自分は。
そして、多分、それでいいのだと思う。
こうでなければならない、というものはない。
昔は、描き方だってこうでなければいけないみたいな考えがあった。
それをこだわりというのかもしれない。
でも、そんなこだわりもいらないのだ。描くことが嫌になるようならば。
最初に行った、Twitterで見かけたモチベーションについてのイラストにピンとくるものはなかったのだけど、でも、いろんなモチベーションがあってもいいと気づかせてもらった。
私はそう、外から刺激を貰わねばならないタイプだったのだ。
そう思って、とりあえずピンタレストを眺める日々。
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