2017年11月21日火曜日

ゼノブレイド2発売まであと10日です!

一月にSwitchの発表会で披露されてから、十ヶ月…
ついについに、12月1日「ゼノブレイド2」が発売されます!

紹介映像とか見て盛り上がりましょう~



もうワクワクしますね!
予約済みなので12月1日が楽しみです。

「ゼノブレイド」という作品

前作「ゼノブレイド」が発売されたのは2010年。
7年前にWiiのソフトとして発売されました。
当時の私は、ゲームに飽きかけておりました。
当時「テイルズ」シリーズというバンダイナムコさんのRPGを好んでやっていたのですが、一つのソフトを時間をかけて遊ぶタイプだったので、クリアする頃にはまた新しいソフトが発表されて…の繰り返し。
テイルズシリーズはFFとかドラクエと同じく、シリーズといっても戦闘システムとかが共通しているだけで舞台やキャラクターは毎回異なります。
とはいえ、ストーリーは気分を盛り上げてくれたらいいというタイプなものですから、同じ戦闘がさすがに飽きてくる。
それでいてテイルズしかやらないから、ゲーム自体に飽きちゃったんじゃないか?と思うようになっていました。
そんなころ、「ゼノブレイド」が発売されました。

”ゼノ”ブレイド。
ゼノギアス、ゼノサーガといったゲームはご存知でしょうか?
実は、それを開発したスタッフたちが立ち上げた会社が、ゼノブレイドも開発しています。
やったことはなかったのですが、ゼノサーガは以前友人にプレイしているところを見せてもらったことがあります。
ロボットが出てきて、宇宙を旅して…すごくSFちっく。
ファンタジーを好んだ私には、ゼノと聞いたらそのイメージがあって買うつもりはありませんでした。
ところが。
こちらで見られるトレイラーを見た瞬間、欲しくなったのです。
すごく引き込まれました。
それでも少し不安が残るので、発売されていたから少しネットで評判をのぞきました。
かなりの高評価。
これは買わねばと、急いで買いに行きました。
そして、半年。
私はこのゲームを遊びつくしたのです。
トレイラーを見てもらうとわかる通り、7年前ということを加味しても決して綺麗なグラフィックではありません。
それでも、このゲームで描かれた世界は美しく魅力的でした。
起伏にとんだ地形。
どこまでも広がる大地。
解像度を高くして、細かく描くことで美しいグラフィックになる。
そう思っていた私にとって、それを美しいと思えることは衝撃でした。
魅せるセンスがいい。
よく見ればジャキジャキした草も、たくさん大地を覆って風に吹かれて、草原らしさを見せてくれました。
というか、今まで私のやっていたゲームだとフィールドマップの草というのは申し訳程度に生えているか、緑色に染まっていて草と見せているだけで、そこまで草原らしい草原の表現を見たことがありませんでした。
PS3で当時出ていたFF13の画面が時折テレビで流れていましたが、そこでも草の表現は芝生っぽいテクスチャが貼られているだけだったと思います。
草原を草原らしく、熱帯雨林を熱帯雨林らしく、そうはじめて見せてくれたような気がしました。
らしく見せる、ありえない風景さえも。
それが美しかった。
そして、全てがらしく描かれることで、嘘っぽい風景さえもそこでは本物になるのです。
没入感がありました。
そこを駆け回る楽しさがありました。
楽しさを思い出させてくれました。
だからこそ、「ゼノブレイド」という作品は私にとって特別です。

そんな「ゼノブレイド」の名前を冠した「ゼノブレイド2」
舞台は前作と変わって「アルスト」と呼ばれる世界。
キャラクターも設定も異なります。
だから2作目だし…と思っている人も、楽しめると思います。
私も新しい世界を、走り回りたい。
新しいキャラクターたちに早く出会いたい。
12月1日。
冒険の旅へ出かけませんか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

やる気とメンタルと体調

 やる気というのは意外と体調に影響を受ける。 いや、考えてみれば当たり前だった。だって、風邪をひいてる時に、よし!何かを始めよう!なんて気にはならない。病気の時なら簡単に気が付くのに、例えばちょっと疲れてるとかそんなときはわからないものだ。 メンタルも疲れてる時は駄々落ちする。人...