2018年1月5日金曜日

ゼノブレイド2 行こう、楽園へ

久々の更新となりました。ずっとゼノブレイド2やってました。
限定版をネットで予約購入し、12月1日に届いたらすぐはじめました。
クリアまでは80時間ぐらいだったんですが、その後はレアブレイド集めやらやってないサブクエストやらをしておりまして…終わらない。
先が気になるストーリーのおかげで、サブクエストはほどほどにどんどん進めちゃったのでクリアまではこれぐらいでしたが、まだまだやることはたくさんで100時間は軽く超えるでしょうね。
(ちなみに前作ゼノブレイドはプレイタイム99時間59分までしかカウントできなかったので、実際どれぐらいやったかは定かではない)
できることなら、エンディング後の世界を旅したいなぁと思うくらい、浸っていたい世界でした。

とにかくゼノブレイドシリーズの特徴であるフィールドが走ってて楽しいんです。
前作ゼノブレイドの舞台巨神と機神の躯の上とは違って、それぞれの巨神獣と呼ばれる生物の上のフィールドはそれぞれが独立しているためにそこまで広さを感じないんですが、それでもやっぱり走り回ると広い!
RPGのフィールドってオーソドックスなタイプだと主人公のレベルに合わせて同レベルぐらいのモンスターが配置されてると思いますが、ゼノブレイドシリーズはその中に混じって高レベル帯のモンスターが普通に暮らしています。
それらからいかにして逃げるか?それとも戦うか?道を迂回するか?
そんなことを考えながら走り回って、追いかけられて…
目的地と目的地をつなぐだけだったフィールドが走り回って楽しいという思いをさせてくれたのが前作ゼノブレイドで、今作もその楽しさは健在です。
襲ってくるモンスターたちも、主人公のレベルが上回ると襲ってこなくなり、その姿を眺めているとそこで生きているなぁという感じがします。
巨神獣によってさまざまな風景があって、それも見どころ。
インヴィディア烈王国という場所はホントキレイですよ。

キャラクターやストーリーもいいですね。
命を助けてくれた女の子のために楽園に行くというストーリーの軸。
途中で挫折しつつも、それでも前向きに進んでいく主人公。
熱い王道展開に引き込まれ、どんどん先を見たくなります。
それと初期のギャグっぽさと後半のシリアスさがいい味出してます。
特に初期のギャグっぽさは、エンディングのスタッフロールで効いてくるんですよね。
いろいろあったけど、あのころは楽しかったなぁみたいな。
あんな日々が愛おしいんだなみたいな、そんな気分になります。
前作ゼノブレイドとのつながりも、前作ファンとしてはグッときました。
まさかこう来るとは!って驚きの連続。
ラスボス戦途中で入るムービーで聞こえてくる声には鳥肌が立ちました。
前作がもう一度やりたくなりましたね。任天堂さんぜひVCを…
キャラクターたちも、敵も味方も愛おしい。
前向きに走って行くレックスに引っ張られていく仲間たち。
前作は幼馴染だったり、友達だったりで身内の多いパーティだったのですが今回は一転旅先で出会う人たちばかり。
前作に比べたらそのつながりは薄いのかもしれないけど、レックスの姿に引っ張られてついていく、そんなつながりもいいものだなと思います。
ちなみに個人的に一押しはメレフとカグツチです。
本編ではかっこいい王子様系メレフとその秘書カグツチなんですが、キズナトークっていうキャラクターの別の一面が見れるイベントでのギャップが面白くてw
サブクエストやキズナトーク、世界観だったりいろいろ見えてくるからそこも楽しいですね。

もちろん、いい面ばかりじゃないです。
戦闘システムは理解できるまで難しいかもしれませんし(でもわかると結構シンプルな戦闘システムなんですよ)入り組んだフィールドはマップで確認してもわかりづらかったり…
あとメニュー画面でのソートがやりづらかったり、モンスターやアイテムを指定されてもどこにいるのか、どこにあるのか調べる方法がなかったり…
不便さはあるんですが、それを越えていく面白さなんです。
そうでなければ、クリアする前に放置してますよ、私。
むしろ、不便なところを無視してもクリアできちゃいます。

とにかく楽しい。
ゲームって結局やってみないとわからない。
だから、気になったらやってくださいと常々思っています。
今作は、不便なとこもアップデートしていくみたいですでに一回マップが見やすいようにアップデートが行われています。
だから、多分今後も感じる不便さを改善していってくれるんじゃないかなと思っています。

さてさて、今日も楽園へ行ってきます。

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